めぞん一刻

junro2007-05-29

めぞん一刻高橋留美子原作の大好きな漫画のひとつです。ちょっと前にドラマやっていたので思い出してまた読んでみたくなりました。実家は漫画がたくさんあるので掘り出してもらって早速持ち返ることに。通勤時に少しずつ・・・のはずが読み出したら止められず一気に読み終えてしまった。昨晩3時過ぎまでかかりさすがに眠い。


しかしやっぱり最高ですな。


ただ、最近、サザエさんを見ている時にも感じたのですが視線が親寄りになってる。めぞん一刻でも響子さんの父親に感情移入しまくり。主人公(五代くん)が働くキャバレーの送別会のシーンなんかたまりません。未亡人である娘(響子さん)の再婚に反対して相手(五代くん)の職場(キャバレー)に偵察に行き、酔って反対の理由を叫ぶのですがこれが泣ける。まぁ、最終巻は他にも泣けるシーン目白押しなのでティッシュ引き寄せて読み終えました。


もともと主人公の二人(五代くんと響子さん)がもどかしいので保護者的感覚になる作品だけど、最初に読んだ時は年上のおねいさんであこがれの対象となる響子さんがいつのまにやら(ちょっと早いけど)娘を意識させるって言うのは年のせいかな。やっぱり親になったからだろうか。