LAN配線

今まではノートパソコンだけでなくデスクトップも無線LANにしていました。が、サーバーとの通信速度が納得いかないのでデスクトップだけ何とか有線にしようと考えました。無線LANの規格も今はどんどん早くなっていますがどうもまだ落ち着かないようで新規格の無線LANはまだ時期尚早と判断したからです。でも、むき出しの配線もいやだし・・・。会社から通線ケーブルを借りて調べたところ、VDSLモデム(ルータ)のある所からデスクトップパソコンのある部屋の隣までは壁内を通せることがわかりました。古いマンションなのであまり期待していなかったんですが、そういえば電話子機用の配線がどうのという話を聞いたことがあったっけ。昔は電話もコードレスじゃなかったからおそらくそのためのモノでしょう。早速Cat.5eのLANケーブルを買って来て通してみました。ケーブルもいろいろ規格がありますが、素人レベルの工具と技術では5eぐらいが扱いやすそうです。通線は思ったより簡単でしたが、ちょっと強くひっぱたらケーブルの表面が削れていました(汗。大丈夫かな。でも何とか隣の部屋まではケーブルがやってきました。後は、PC部屋までですが、あらかじめ見ておいた所、境となる壁の同じ位置にコンセントがあります。開けてみたところ案の定貫通しているのでちょこちょことか加工してケーブルを通しました。あまりかっちょよくは無いけど、廊下よりはいいでしょう。プラグの取り付けに一回失敗して「もしやケーブル強く引っ張りすぎて断線したか?」と一瞬青くなりましたが、プラグをつけなおしたら問題なく通信が出来ました。